media:CD
label: Greenwood Records
release:2009.08.29 (ORG.1975)
小椋佳が作詞・作曲に参加した、加川良と東京キッドブラザーズのアルバム。東京キッドBは東由多加により68年設立した日本のロックミュージカル劇団で、70年代に一世を風靡した。「十月は黄昏の国」はその後看板となる坪田直子と柴田恭平のデビュー作品ともなったが、このアルバムでは、坪田直子の初々しい歌声が聴けるのも貴重だ。そしてなんと言っても加川良の存在が光る。ここではあの「下宿屋」を彷彿とさせる台詞の「テーマ:愛は雨に」、そして5曲の歌唱曲と全6曲の提供曲、全てこのアルバムでしか聴けない書き下ろし曲ばかりである。70年代半ばの匂いとやさしさに溢れた加川良の隠れた傑作アルバムが遂に単品初CD化。
01. テーマ:愛は雨に
02. 失われた夏
03. グッド・モーニング
04. 眠れない夜のために
05. 海を背負えば
06. 十月は黄昏の国
07. 縦縞のシャツを着て
08. 人に生まれて
09. ホタルのうた
10. 風の別れ
11. テーマ:黄昏の珈琲
12. それでも夕焼け
加川良と東京キッドブラザーズ / 十月は黄昏の国
¥3,800価格
消費税込み |