media : CD
label : 円盤 GEZI-11
release : 08-25-2018 (Org 1980)
ブックレット付:対談 いとうたかおxすぎの暢x増井章人(フラインググライダーズ)
70年代後半から80年代初頭にかけて、東海地区で活動していた伝説のフォーク・シンガー唯一のアルバムが初CD化。
春一番などのライヴにも出演していながら、生前は作品を発表すること無く、'84年に早逝。当時、仲間たちのあいだで残されたテープを編集して'86年に300枚ほど作られたアナログ自主制作盤をCD化したのが本作です。
その歌は、生きるとはなんなのか、その理想と愛に向かって一直線に宇宙に突き抜けていこうとするギリギリの美しさに貫かれています。
東京に出ることは拒み、関西方面に出て行くことも少なく、愛知ローカルでの活動に留まった上に、70年代フォークに収まらないコスミックで普遍的な楽曲とバンド・サウンドは、当時のフォーク・シーンでは捉えきれなかったのもむべなるかな。
21世紀の現代でこそ響く、痛々しいほどにファンタジックな叫びが眩しい名作。正に秘宝盤。
01.道程
02.夜更けの街角
03.High Way Song
04.25才
05.永遠に向かって
06.流れる
07.Love is Never Gone
08.I Shall Be Released (Bob Dylan)
三枝茂樹 Shigeki Saegusa / 永遠に向かって
¥6,800価格
消費税込み |