top of page

 

 

 

 

 

 

 

media : CD

label : off note non21

release : 08-06-2009 (Org.2000)

 

Hoy-HoyRecordsINDEX

01. ランベルマイユ コーヒー店
02. 自転車にのって
03. うたう うたうたい
04. 帰ろう 帰ろう
05. 夜がそこまで
06. まっくろくろすけ
07. フィッシン・ブルース
08. 風がねむる僕の丘を
09.もうこれ以上
10. 電車がでてゆく
11. 日々のあわ
12. ダーティ・オールド・タウン

オクノ修 guitar, vocal 
西山靖夫 piano 
船戸博史 contrabass

 

本作も”まぼろしのファースト”同様、2000年にリリースされ好評を博したアイテムの再発。
今回のリイシューに際して、さらに心地よい音を提供すべくリマスタリング作業を施した。マスタリングエンジニアは、岡林信康のリイシューをはじめ、往年のフォーク/ロックのリマスタリングを一手に引き受ける”アコースティックの職人”石崎信郎。さらに、ジャケット仕様も紙ジャケットに変えデザインを新たにして、唄の質感をよりつたえる似合いの衣装となった。
振り返れば、本作の登場が大きな呼び水となって「喫茶ロック」の静かだが根強いブームが湧き起こる。「喫茶」も「ロック」もけっして新しいキーワードではないけれども、時代のオーダーに応じることによって違うものに生まれ変わる瞬間がある。京都をベースにずっと唄いつづけてきたオクノの唄が俄にクローズアップされたのもそんな事情とどこかでシンクロしていたのかもしれない。西山靖夫、船戸博史の好サポートを得て唄われる、「ルーツ」に根ざして尚、瑞々しい名曲の数々。フォークのオリジネイター・高田渡から新しい時代の景色をうたう曽我部恵一まで、オクノ修への讃辞をけっして惜しまない。世代も時代も超えて今も脈々と語り継がれる地下水脈のようなかくれた名盤が装い新たに蘇る。

オクノ修 Osamu Okuno / 帰ろう

¥2,200価格
消費税込み |
bottom of page