ドリー&タニー (Dolly & Tanny) of hoy-hoy Records

profile

ドリー&タニー(Dolly & Tanny)

ドリー&タニー
【ジャズ】

2008年に俳優 キムラ緑子と大谷亮介によって組まれた音楽ユニット。
構成は東野ひろあきが、音楽監督は赤石香喜が担当する。
芝居仕立てで繰り広げられるライヴは、ジャジーでファニーで、ちょっぴりエッチ。
二人による洒脱な歌と掛け合いは評判を呼び、2014年8月の東京公演・2015年3月の大阪公演とも即日完売。いま話題のユニットだ。



ドリー&タニー profile:

タニー(本名 : タニー・オータニ)は、ハワイ・オアフ島生まれの日系三世。
オアフ北東部にあるモロカイという町でコーヒー農園を営む両親の元に生まれた彼は、若干3歳の時に初めて手にしたウクレレが大いに気に入り、地元のハイスクールに進むとすぐに、仲間と結成した〝タニーオータニ&モロカイ・コーヒービーンズ〟のリーダーとして、地元で音楽活動を開始。大人びた低音ヴォーカルと、真摯なウクレレプレイで、地元の熟年・巨漢・年増フラダンサーたちの熱い視線を浴びていたという。
高校卒業後は、地元のライブレストランで演奏活動を続けていたが、25の年の9月に、アメリカ西海岸へ。ロス近郊のサンシゴロに住みつき、カリフォルニア水産大学の学生としてラッコの生態研究に没頭した。
その頃出会ったのが、ウエストコーストジャズである。以来、老舗のジャズスポットに足しげく通うようになったのだが、某夜〝ボットンクラブ〟のフリーセッションのステージにウクレレで飛び入りした彼は、観客たちをア然とさせた。
ボロボロのウクレレをつま弾き、見よう見まねのスイングとハワイ訛りの歌声・・・
もちろん大ブーイングを浴びまくった。タニーは即座にステージから引きずり降ろされ、表通りに放り出されてしまう。「その時、雨のほとんど降らないハリウッドに雨粒が落ち始め、突然のスコールとなった」と、当時を振り返って彼は言う。「俺は完全に神に見放された気分だったね。ずぶ濡れになりながら、こっちに来て初めて、モロカイのことを思ったよ。帰ろうかなってさ」
すると、立ち尽くすタニーのすぐ後ろから、こんな言葉が聞こえたという。
「悪くなかったわ、ううん、すごくよかった」
女は「うち、すぐ近くなの。風邪ひくわよ。来れば」とだけ言って、濡れたラッコのようなタニーの腕を引いたという。
「それがドリーとの出会いさ。彼女、23歳だった。俺は2秒で恋におちたね」
タニーの運命を変えた、その女-ドリー(本名 : ドリー・キムラ)は、ラスベガス生まれの日系三世。2歳の時に、母に連れられて行った、ベット・ミドラーのショーを観たその時にショービジネスの世界で生きていくことを決めたと言う。
残念ながら、彼女の生い立ちについてわかっていることは、これだけである。
なにはともあれ、ふたりはその後、よきパートナーとして、結婚・離婚・再婚・再離婚、そして高血圧・通風・アルコール依存・そばアレルギー・引っ越し貧乏など、数々の艱難辛苦を乗り越え、今も精力的に活動を続けている。

フルスウィング・マガジン増刊号 - 『世界珍ジャズ人名事典』(2008年増補改訂版)より

CD

NewDolly & Tanny:Live

ドリー&タニー待望の初CD

ドリー&タニー Live
No.: P15-0006
Name: Dolly & Tanny:Live
Media: CD
Price: 本体価格\1,852+税
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【収録曲】
01.恋の純喫茶 02.ワイフにバレた 03.そういうことやからね 04.秋刀魚 鯛 05.ふたりでないと

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